今月お教室で作っている マンゴー*パッションのチーズケーキ です☆
サダハル・アオキ氏のレシピを参考に、何度も試作して完成させたケーキで、
最近作ってきたケーキの中では大のお気に入りにも入る逸品となりました!
なにしろベースがサダハル・アオキですものね~。
いえいえ、自分なりに色々とアレンジしたのできちんとオリジナルのケーキになっています。笑

サプライズ風に中に入っている丸いものは、へーゼルナッツのクランブルです。
この素晴らしいアイディアは真似させてもらいました。 珍しいですよね。
ところで、アオキ氏の土台はパート・シュクレ生地(タルト)、しかもチーズケーキごとすっぽりと囲む式でしたが、こういうケーキにタルトを敷くとすぐにしけてしまうので、私は迷った末にDigestive Cookie (全粒粉クッキー)を砕くシンプルな方法にしました。 これが大正解で!
底生地に簡略クッキーを使う時はいつも、『焼かずにそのまま冷やすレアチーズケーキタイプ』か『ベイクドタイプ』のどちらかで、タルト生地同様に2日目ぐらいには柔らかくなってしまっていたのですが、今回は底生地のクッキーとへ-ゼルナッツのクランブルのみを焼成し、レアチーズケーキを流し込んで冷やす方法をとったので、何日経ってもザクザクでとっても美味しくなりました♪しかも、カットする時にボロボロと崩れずにしっかりと固まってくれています。
今度から、レアチーズケーキの時も底生地のみ先に空焼きしようと思います。 お勧めです☆

トップのクリームは、私の好きな組み合わせのマンゴーxパッションフルーツにしました。
バターが入るのでクリーミーで美味しいのとパッションフルーツの爽やかさが加わって一段とトロピカルなケーキになりました♪
お教室ではトップにフレッシュマンゴーもたっぷりと入れました。先月からマンゴーの季節に入り、メニューにマンゴーをたくさん取り入れているので、苦手だったマンゴーの皮むきも少しは克服できたかな?
☆参考にさせていただいたサダハル・アオキ氏のレシピは、以前もご紹介したかと思います
こちらの本、美味しそうなレシピが丁寧に写真付きで解説されていて、作る意欲も湧いてきます。
私も手にして半年ほどですが、もう半分以上のレシピを試しました。 とってもお勧めの一冊です☆
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